1st_INF_toy_launcher3_説明書.txt  --------------------------------------------------------------------------------  toy_launcher3 for 桐9-2012 / 桐9s / 桐10 / 桐10s / 桐sSL 説明書  By ONnoji Copyright (C) 2020-2022 【URL】http://silicon7565.html.xdomain.jp/  --------------------------------------------------------------------------------  桐ファイルの拡張子は、使用する桐のバージョンに合わせて読み替えてください。  ■ランチャーとは  さて、ランチャーって何?   【引用】ランチャー(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)     コンピュータ用語では、使いやすいようにファイルやアプリケーションをボタンひとつなどの簡単な操作で起動できる機能。    Windowsであればスタートメニューがランチャーといえる。  と、いうことだそうです。  拙作のランチャー3( toy_launcher3 )は桐のファイルをボタン型のアイテムに登録して、そのアイテムを押してオープンできるソフトウェアです。  登録できる桐のファイルは次のものです。  ・桐のフォーム( .wfm ), 表( .tbl ), 結合表( .viw ), 外部データベース( .xvw )  ※桐の一括処理( .cmd )は登録できません。  ※桐のレポート( .rpt )はシェル実行機能で登録可能です。  また、シェル実行コマンドの対象ファイルも登録できます。  ・桐以外のファイルと httpプロトコル等( シェル実行コマンドを利用します )  ■ランチャー( toy_launcher3 )の使い方  <ファイルを登録する>  ・ランチャー( toy_launcher3 )は桐のファイルを登録して、ボタンひとつで起動できるソフトウェアです。  1.まず、登録したい桐のファイルを開いてください。  ・桐のフォーム( .wfm ), 表( .tbl ), 結合表( .viw ), 外部データベース( .xvw )  ※桐の一括処理( .cmd )は登録できません。  ※桐のレポート( .rpt )はシェル実行機能で登録可能です。  2.次に、ランチャー( toy_launcher3.wfm )を開いてください。  ※1と2の順番はどちらが先でも構いません。  なお、ランチャーは、それ自身の表示位置を記憶するのでお好みの位置に移動してお使いください。  ※INF_Framework が導入されているフォームならば自身の表示位置を記憶するようになっています。  3.ランチャー( toy_launcher3.wfm )の[ウィンドウ一覧]ボタンを実行してください。  4.登録するファイル名をマウスで選びます。  以上の簡単な操作でランチャーに桐のファイルを登録できます。  登録したアイテムは、[ボタン表示2段/4段]ボタンを実行して表示される[アイテム削除]ボタンで削除できます。  ※ショートカットキー:Ctrl + Delete でも削除できます。  F1キーを押すと、ヘルプが表示されます。  <ファイルを開く>  登録済みのアイテムをマウスでクリックするとファイルが開きます。  アイテムの標題の先頭の文字が半角英数であれば、キーを押すだけでアイテムにジャンプできます。  開いたファイルは[履歴]に保存されますので、[履歴]ボタンで[履歴一覧]からファイルを開くことも出来ます。  ■キー操作とマウス操作   ※[↑?ヘルプ]ボタンまたは[F1]キーを押すとメッセージボックスでガイドが表示されます。  アイテム編集 … Ctrl + Enter, Ctrl + マウス左  アイテム削除 … Ctrl + Delete  アイテム移動 … Shift + ↑,Shift + ↓  アイテム幅  … アイテムの右端でドラッグします  アイテム高さ … Alt + M,Alt + N  グループ選択 … Ctrl + ↑  グループ解除 … Ctrl + ↓  グループ移動 … Ctrl + ←, Ctrl + →  フォーム倍率 … Alt + I,Alt + O  ■ランチャー3のヘッダ部のコマンドボタン一覧  ┌───────┬──────┐              ┌──────┬─────┬─────┐  │ズームイン  │ズームアウト│              │情報    │情報   │未使用  │  │       │      │              │      │     │ボタン  │  ├───────┼──────┼──────┬───────┼──────┼─────┼─────┤  │アイテムを  │アイテムを │グループ名を│シェル実行  │アイテムを │履歴を  │お気に入り│  │  高く   │  低く  │  変更  │アイテム作成 │  削除  │クリア  │をクリア │  └───────┴──────┴──────┴───────┴──────┴─────┴─────┘  ┌───────┬──────┬──────┬───────┬──────┬─────┬─────┐  │桐のファイルを│オプション │ヘルプ   │データを編集 │アイテムを │ボタン表示│お気に入り│  │ 開く    │      │      │       │  編集  │ 2段 / 4段│     │  ├───────┼──────┼──────┼───────┼──────┼─────┼─────┤  │ウィンドウ一覧│前グループ │次グループ │グループ移動 │グループ  │最小化して│履歴   │  │       │      │      │ ダイアログを表示│選択 ⇔ 解除│  待機 │     │  └───────┴──────┴──────┴───────┴──────┴─────┴─────┘  ■フォームの一覧  ランチャーは、それ自身の表示位置を記憶するのでお好みの位置に移動してお使いください。  ※INF_Framework が導入されているフォームならば自身の表示位置を記憶するようになっています。   *INF_MNU は、INF_Framework の[アイテム選択]フォームです  ┌─────────────┐ ┌─────────────┐  │アイテム編集・作成    │ │ウィンドウ一覧      │  │             │ │             │  │ toy_launcher3_item   │ │ *INF_MNU        │  └────┬────────┘ └──────┬──────┘       │                 │       │   ┌─────────────┘       │   │       │   │  ┌────┴───┴────┐ ┌─────────────┐  │ランチャー3       │ │グループ移動       │  │             ├─┤             │  │ toy_launcher3      │ │ toy_launcher3_group   │  │             │ └─────────────┘  │[ グループ名 ]    │ ┌─────────────┐  │             │ │お気に入り        │  │[ アイテム  ]ボタン ├─┤             │  │[ アイテム  ]ボタン │ │ *INF_MNU        │  │[ アイテム  ]ボタン │ └─────────────┘  │   :         │ ┌─────────────┐  │   :         ├─┤履歴           │  │   :         │ │             │  │[ アイテム  ]ボタン │ │ *INF_MNU        │  │[ アイテム  ]ボタン │ └─────────────┘  └────┬───┬────┘       │   │       │   │       │   └─────────────┐       │                 │  ┌────┴────────┐ ┌──────┴──────┐  │データを編集       │ │オプション        │  │             │ │             │  │ toy_launcher3_browse  │ │ toy_launcher3_option  │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  │             │ │             │  └─────────────┘ └─────────────┘